2023.9.11
どうも、彌生です。
本日、本の街へ
幼馴染という肩書きを持ちながら、話したことのない人間とご飯にいきまして。
行きは地下鉄にて。
やっぱり、ホームの生ぬるい風と、独特な香りがたまらない。
本の街。
シャッターを切ることさえ禁ずられるような街。
喫茶店にて一息。
着飾らない店内と、着飾らない人間たち。
今回、私が惹かれた本の
文豪の云う細君は、悪妻よという台詞が刺さってしまいまして。
そう考えたら、世界のためにあなたを犠牲にする人間と、
あなたのために世界を犠牲にする人間がいたとして、
乙女達が後者に惹かれてしまうのも、同じ類の理由かしらと思いつつ。
珈琲ゼリーでございます。
その一言で再び喫茶店へ
あれは、どの果実のブランデーだったのかしら、
ブランデー香るくりーむと、酸味の効いたビターなゼリー。
珈琲ゼリーに酔わされて、頁をはぐる午後三時。
素敵な時間。
お邪魔しました。またいつか。
本日もお付き合いいただき嬉しい限りでございます。
それでは、また。