甘苦い泡水、弾けた晩
どうも、彌生です。
みなさんいかがお過ごしかな。残暑ですな。
本日も、どうぞ宜しゅう…
酒を買いに。
その道中、
ぬるい空気を吸って
右耳に忘れられないリズムを、左耳ににぎやかな人々の声をかけていた。
リズムと声とがごっちゃになった。
融けて、合って
余った文字で
酔わないとやってけない日々ってなんだよ。って言葉ができた。
伸ばした手をひっこめる、代わりに甘苦い炭酸水を。
トニックなんて知らない飲料水。
トニックってなんだろう。
Tonic
ギリシャ語Tonos(緊張)からTone(音、調子),
Tonic(元気づけるもの)に派生したのだとか。
声のトーンというじゃない?声の調子で、声の張り。
健康は強さじゃない?身体と精神の、頑丈さ。
緊張したら、声は張るし、
グッと力が入るじゃない?グッと強くて丈夫なの。
Tonicにはいろんな意味がある。
音に関する意味、
医療的な意味、
そして飲料水として。
語源っていいなぁと。
恍惚として言葉に酔った夜でした。
本日もお付き合いくださり、うれしい限りでごさいます。
では、また。